2月12日からの3日間、どっぷり、みっちり「リノベーションスクール@岡崎」に参加しました。
概要は、市の中心市街地にある、具体的な遊休不動産の活用・事業提案を行うグループワーク。
1グループ10人の3チーム、私たちの物件は築60年を超える、古いけど魅力的な屋上まであって、使い方を幅広く提案できる建物。
実際にやることを前提に、徹底的に詰めていきます。
10人それぞれ普段の仕事や立場が違い、私も含め「自分がやる」という強い意志がなくて、意見のすれ違いもあり
2日目の深夜には空中分解しそうに…。
「何とか、この街の暮らし方をよくしたい」との思いから(年甲斐もなく少し涙ぐみましたが)、ワークを続け、プレゼンまでたどり着きました。
私は、よくある意見を言うだけのワークショップは懐疑的であり、自分が「やる」からこそ参加したはずなのですが
いざ、その勇気が出なかったことを、反省しています。(こんなことを文字化してるのもアカンと思っている)
あと、ついつい建築のことばかり考えて、正直アタマ固いです…。
でも、出会った人たちは、素晴らしい方ばかり。想いを伝える大切さを感じました。
みんなでなくても、やりたい人が、やれることから始めればいい。
古いけど大好きな実家があり、色々な事情も重なって、大阪との2拠点暮らしを始めようとしています。
私は、自分が暮らしたい街を、やっぱりつくりたい。