JOURNALbox

31st
May ‘10

ちいさな体から

 

昨日、住宅のご相談を受けている方との打合せ。
その方の生後6ヶ月の赤ちゃんと初対面。
抱かせてもらって、そのちいさな体から、溢れるような「生きる」エネルギーをめいっぱい感じた。よく動き、よく笑い、動くものを追いかけて…とにかく全身で力いっぱい。
この子が、元気に走り回れるような、明るく楽しい家を設計したいと思った瞬間。
いま自分が一番設計してみたいもの…幼稚園、保育園、学校。
今の時代の流れとは逆行するかもしれないが、街や社会に開放的に、子供たちが色々なことに関わりながら成長していけるような、そんな環境をつくりたい。
コンペがあったら挑戦しよう。ぜひ。

AUTHOR : さかきばら