明石・ricco 保育園。なんとか、8月1日に開園できました。
7月は追い込みをかけ、色々なことが頭を錯綜して、夜も眠れないほど。
運営者の方々のご理解、厳しい暑さの中での現場の頑張り。ありがたいからこそ、色々と感じることも多く。至らぬことも多々。
8月に入ってからは、やや糸が切れた風船のようでした。
今日、久しぶりに保育園に行き、子どもたちの生き生きとした様子。
走り回る子、泣きじゃくる子、まとわりつく子、ひとりぼっちの子、どの子もこの子もそれぞれ。その無垢さ、元気さ。
riccoとは、イタリア語で「豊か」とのこと。
今までの何もかも吹っ飛んでしまうほど、うれしかったな〜。 歳をとったせいか、目頭が熱くなってしまった。
まだまだ、残工事もあり。そしてこの建物があり続ける以上、設計者としての責任もあり。
写真撮影もこれからですが、楽しみです。
言葉には言い表せない、いろいろな経験にありがとうございます。