なんだか、心がざわざわしていたので、夕方の打合せの後、喫茶店に入って熱い珈琲をすすりながら、発売されたばかりの『暮らしの手帖』を広げた。
この雑誌は、母が愛読していたから、小さな頃から身近にあって、ずっと買い続けている。手づくりの美味しいもの、手芸、住まい、旅行記、エッセイ…どれも丁寧で豊かで、読むと自然と背筋が伸びる感じ。
今月号も、ほっくほくのマフィン、昔母が作ってくれたようなミートソース、松山への買い物旅行、そして内田樹さんの「凱風館」のエッセイなどなど、どれもこれもワクワクするような内容ばかり。
ひととおり目を通したら、心のざわつきも無くなって、なんだか楽しくなってきました。
さてさて、まだまだひと頑張り。
今日は帰ったら「暮らしのヒント集」にあったとおり
「眠れない夜は、あたたかいタオルでまぶたをあたためてみましょう。心地よさが睡眠を促してくれるでしょう」をやってみよう。